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環境保全について

記事ID:0000258 更新日:2023年3月9日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

備前市の環境保全について

 環境問題をめぐる状況は近年特に多様化、複雑化しているが、本市では、依然として大気汚染、水質汚濁といった従来型の公害が問題となるケースが多いことから、一般環境の状況を把握するため、大気環境測定、各種試料分析、必要に応じて工場・事業場への立入検査・指導や環境パトロール等を実施しています。
 工場等から排出される大気汚染物質は、法、条例等の規制及び環境問題への取り組みにより減少傾向にあり、汚染物質の大気環境中濃度はおおむね良好に推移しています。山陽自動車道、国道2号、250号、374号、岡山ブルーラインの基幹道路を通行する自動車や大型ディーゼル車等の移動発生源に起因する汚染物質も減少傾向にあります。これは、自動車排ガス規制の強化やハイブリッド・電気・低燃費自動車などの低公害車の普及によるものと考えられます。
 また、本市の主要産業である窯業・土石製品製造業関係からの粉じん公害、あるいは廃プラスチック類の野焼き等については、法規制はあるものの発生源が多いことなどから継続した発生源対策を実施しています。
 こうした状況のなかで、市では市民の健康を守り、安心して暮らせる環境を維持していくために現状
の把握を行ない、様々な対策を実施しています。

★備前市の環境保全

 表紙・目次 [PDFファイル/87KB]

 令和4年度版(令和3年度データ)本編 [PDFファイル/2.89MB]

 

公害防止対策について

公害についての画像

ばい煙、水の汚れ、悪臭、騒音、振動などの公害でお困りのときは、下記担当課までご連絡ください。

環境課 保全係 電話 0869-64-1822(直通)
日生総合支所 総務管理係 電話 0869-72-1104(直通)
吉永総合支所 総務管理係 電話 0869-84-2513(直通)

指定施設の設置届出について

 備前市環境保全条例施行規則に基づき、指定施設を設置する場合、届出が必要です。

 粉じん規制の強化について、ご確認ください。

 

騒音規制法 ・ 振動規制法関連について


騒音規制法 ・ 振動規制法関連についての画像騒音規制法 ・ 振動規制法関連についての画像2

 騒音規制法及び振動規制法では、著しい騒音や振動を発生する施設(特定施設)の設置や各種作業の実施について(特定建設作業)規制基準が適用され、事前に届出が必要になります。詳細については下記のリンクをクリックしてください。

 自動車騒音状況の常時監視は、騒音規制法第18条の規定に基づき、自動車騒音状況等を把握し自動車騒音公害防止の基礎資料となるように、道路を走行する自動車の運行に伴い発生する騒音に対して道路に面する地域全体の騒音曝露状況を継続的に把握するものです。

自動車騒音常時監視(面的評価)結果についてはこちらから

 

地球温暖化対策について

備前市地球温暖化対策実行計画

 備前市では、行政活動における温室効果ガスの排出抑制を計画的に推進するために、備前市地球温暖化対策実行計画を策定し地球温暖化防止に努めてまいります。

 「備前市地球温暖化対策実行計画」掲載ページへ

 

 

 

電気自動車等の普及推進について

 備前市では、地球温暖化対策や省エネルギーに高い効果が期待される電気自動車等の普及拡大を推進するため、市を挙げて電気自動車の普及に取り組んでいます。

電気自動車等の普及推進についての画像

フロン排出抑制について

 地球温暖化とオゾン層破壊の原因となるフロンの排出抑制のため、フロン類を使用している業務用エアコン・冷凍冷蔵機器の管理者は機器及びフロン類を適切に管理する義務があります。

フロン排出抑制法についてはこちら[PDFファイル/1.3MB]

詳細については
岡山県環境企画課のHPはこちらから<外部リンク>

フロン排出抑制についての画像

危険な外来昆虫「ヒアリ」にご注意ください

 平成29年5月26日に兵庫県尼崎市において、国内で初めてヒアリが確認されました。

 ヒアリは、人体への被害等を及ぼすことから、「特性外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」により、「特定外来生物」に指定されています。毒性が強く、毒針で刺されるとアレルギー反応により死に至る場合がありますので、ご注意ください。

ヒアリの特徴について

「ストップ・ザ・ヒアリ」(環境省資料)[PDFファイル/6.8MB]

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