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展示資料

記事ID:0008063 更新日:2020年6月5日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

備前焼 大甕

大甕

備前焼の特色的な製品の一つが大甕で、全国各地で使用された。本器には肩に「二石入」と刻銘され、容量が表示されている。また窯を共同使用するとき、作者などを区別するのに用いた窯印(陶印)もある。こうした大甕は米・水・油などの貯蔵、酒の醸造や藍染織などに利用された。


仿製方格規矩鏡・管玉・勾玉

鏡玉 備前市指定文化財 個人蔵

4世紀後半の国指定史跡である丸山古墳の石室内から出土した。鏡は、出土した30面の仿製青銅鏡の中の一面である。管玉は碧玉製、勾玉は水晶製で、いずれも首飾りなどの装身具に使われていたと考えられる。


柴田錬三郎 「オール読み物新人賞 選評」直筆原稿

原稿 柴田錬三郎 「オール読み物新人賞 選評」直筆原稿

柴田錬三郎は、直木賞やオール読み物新人賞などの選考委員を務めていた。『オール読み物』は直木賞の登竜門とも呼ばれた時期があり、厳しい眼で作品を辛辣に批評している。


 


れきみんだより