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備前焼Q&A_13

記事ID:0003581 更新日:2020年2月10日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

備前市探検隊

びぜんしたんけんたい

しつもんろくろはどうやってまわすのですか?

かいとう電動ろくろは、電気でまわり、速度は自動的にちょうせつできるようになっている。
けろくは足でけってまわし、手ろくは手でまわすんじゃ(手ろくの場合は、ろくろ目のちがいが作品に出ておもしろいものができるぞ)。

しつもん備前焼はいくらぐらいするのですか?

かいとう安いものはスプーン300円から、高いものは人間国宝作家の作ったまっ茶わん180万円などいろいろある。一般的に、窯元の作品より作家の作品の方が割高のようじゃ。
※窯元 ・・・ 備前焼を作るのに、形を作る係とか焼く係とか仕事を
分業して行っている所。1作品を数人で作っている。
※作家 ・・・ 最初から最後までひとりで作品を作っている。

しつもん備前焼にはどんなものがありますか?

かいとうはし置き、湯飲み、コーヒーカップ、ビアマグ、置物、花入、茶わん、お皿、つぼ、めずらしいものでは風鎮、土鈴などいろいろあるぞ。

しつもん窯の中にはどのくらい作品がはいるのですか?

かいとうある登り窯の大衆窯では、一度に約3000点の作品がはいるそうじゃ。そのうちで作品がこわれてしまうかくりつは低く、ほとんどが出荷できるそうじゃよ。

 

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