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特別展「眞殿左鶴―幻の名工、鶴の細工―」 併催「ロクロ物師の細工物×細工物師のロクロ物」

記事ID:0025547 更新日:2023年10月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示
特別展『眞殿左鶴-幻の名工、鶴の細工-』

 

 眞殿左鶴(1881〜1957)は備前市伊里中に生まれ、幼き頃より細工物を学び、窯元黄薇堂の陶工として働きました。

 左鶴は特に鶴の細工物を得意とし、羽を表現する「毛彫り」と呼ばれる繊細緻密な表現に卓越した技を有した備前焼では特異な陶工でした。

 今日、現存する数少ない作品と趣味とした冠句などを展覧します。

 また、「ロクロ物師の細工物×細工物師のロクロ物」を併催します。

 眞殿左鶴と同時代に活躍し、それぞれに秀作を残す作家たちの「もうひとつの一面」を垣間見ることの出来る作品を紹介します。

 

【開催日時】令和5年9月5日(火曜日)~9月30日(土曜日) 9時00分〜16時30分 

      休館:月曜日・祝日の翌日

【会 場】備前市歴史民俗資料館 企画展示室

【主 催】同上

【入館料】無料


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