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熱中症にならないための食事と飲料について
熱中症を予防するための食事と飲料
熱中症にならないために、水分をとることに気をつけている方は多いと思いますが、暑い時こそ食事もバランスよくとって熱中症を予防しましょう!
特に朝食は、熱中症予防という点でとても重要な食事です。
1日の最初に食べる朝食で水分と塩分をしっかり補給しておくことが大事です。
夏野菜を上手に活用しよう
夏野菜には、不足しがちな「水分」とむくみやだるさを解消してくれる「カリウム」が多く含まれ、身体の中からクールダウンしてくれます。
特に朝食には水分と塩分に野菜がとれるみそ汁がおすすめですが、暑くて作るのが嫌になる夏にはみそ玉<外部リンク>を作って冷凍しておくとよいですね♪
おすすめレシピ(食育推進専門委員会・健康係より)
★みそ玉(R2こどもクッキングレシピより)<外部リンク>
★なすのみぞれ煮<外部リンク>
★なすの南蛮漬<外部リンク>
★さば缶麻婆なす<外部リンク>
★トマトチリソース<外部リンク>
★きゅうりチャンプルー<外部リンク>
★しらもの和風あえ<外部リンク>
★しらもあえ(郷土料理)<外部リンク>
★桃のヨーグルトアイス<外部リンク>
※クックパッドをぜひ【備前市】<外部リンク>で検索!
熱中症予防におすすめ飲料
スポーツ飲料や経口補水液を熱中症予防に摂取している方も多いと思いますが、糖分が多いため、特に肥満や糖尿病などがある方はとりすぎに注意しましょう。
★スポーツをする方へおすすめ★
熱中症が疑われる場合の冷却方法には、身体の表面に冷たいものを当てて皮膚温の低下に効果のある【外部冷却】と冷たい飲料を摂取して、効率よく深部体温を下げる【内部冷却】があります。
内部冷却の代表的な方法としては、液体にシャーベット状の氷が混ざった状態の【アイススラリー】と呼ばれる飲料が販売され、最近ではかなり浸透してきました。
!!自分でも同じような効果を得ることができる【クラッシュドアイス】という飲料を簡単に作れます!
【クラッシュドアイス】氷3に対してスポーツ飲料1~2程度の割合でミキサー等にかけ、保冷の水筒に入れます。※栄養と料理2024年8月号参照 ぜひ、つくってみてくださいね♪
【手作りスポーツ飲料】水1リットルに砂糖大さじ4、レモン汁大さじ1、塩小さじ1/2を入れて混ぜるだけ!自分で飲みやすい配合をみつけるとよいですね♪特に糖分は自分の身体に合わせて調整しましょう!
熱中症になる前の対策をしっかりし、パフォーマンスにつなげましょう!
また、炎天下での運動はトレーニングの質が低下し、効果は上がりにくいため、無理な運動は控えることも検討してくださいね。