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ようこそ市長室へ

記事ID:0003245 更新日:2020年4月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

ようこそ市長室へ

 令和2年市長

 昨年は、備前市が舞台となった映画「ハルカの陶」が完成し、備前焼の魅力や作陶に情熱を掛ける作家像、そしてロケ地として伊部や市内の街並みが上手く紹介されておりました。岡山市内での先行上映、全国公開とも好評いただいております。

 (株)モンベルと初共催したSEA TO SUMMIT(カヤック、サイクリング、登山)は、台風17号の影響から一部コースを変更して開催しました。そのような中での市民有志の皆さんによる温かいもてなしや歓迎は、大会参加者からモンベル会員(全国90万人)に好感を持って紹介され、次回開催へと繋がりました。

 さて、備前市にとって令和の幕開けは、合併15周年の節目の年、図らずも新庁舎の竣工とも重なります。市民の皆さんからご寄付頂いた備前焼陶板や議会議事堂、大会議室レリーフには備前市の伝統産業である備前焼を配しております。市役所は「市民の役に立つところ」です。市民の皆さんと共に、より良いものにしていきたいと考えています。

閑谷学校講堂 今年は旧閑谷学校創学350年でもあり、岡山県や旧閑谷学校顕彰保存会、そして市内経済団体や各種団体とも連携・協力し、ユネスコ教育遺産登録活動としてふさわしい記念事業に取り組んでいきます。その一つに熊沢蕃山(くまざわばんざん)の顕彰事業があります。伊里地区に蕃山(しげやま)とその名を遺す熊沢蕃山が、奇しくも没後330年にあたります。池田光政候に「人づくりこそ、国づくり」を説き、池田候の善政を支えた郷土の偉人です。熊沢蕃山の庶民教育の考えこそ閑谷学校創学の原点であります。百間川構築など多くの防災事業や、災害時の被災者救済等々、その功績は「教育のまちびぜん」の市民の誇りであり、その顕彰事業も有意義なものと考えています。

 また少子高齢化・人口減対策は、全国自治体共通の行政課題であります。私たち地方都市の生き残り策は、地にしっかり足をつけた地道で持続可能なまちづくりでなくてはなりません。私は無いものねだりでなく、地域に眠る宝(自然・歴史・人物)を掘り起し、それらを活かすまちづくりと、故郷が好きだと思ってくれる市民を一人でも増やすこと以外に無いと確信しています。そこで私は小学校区毎に地域担当職員を配置して、地区ごとの特色を誇りとしながらも他地区の良いところは認め手本とし、「地区自慢」を競い合う「オール備前」での事業を提案して欲しいとお願いしています。モンベル

 市政運営は市長が市民の夢や声などを基にとりまとめ、職員が創意工夫を加え具体案を練り、議会に諮り議員が同じ方向に向いた時、初めて前に進めるものです。今年も『絆・夢・感謝』を胸に頑張りますので、よろしくご支援の程お願いします。

 

 

備前市長  田原隆雄