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備前焼の紹介

記事ID:0000726 更新日:2020年2月15日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 That's備前焼

備前焼の紹介

備前焼

 備前焼。釉薬(うわぐすり)は一切使用せず、絵付もしない。土の形を整え、ただ焼く。無愛想ともとれるその容姿とは裏腹に限りない魅力を放ってくるのは何故だろうか。

 大地に眠っていた土が掘り起こされ、幾多の手順と長い時間を経て陶土となる。そして約1,200度の炎に焼かれ、様々な変化をとげ陶器としての新しい生を受ける。現れる紋様は、自然と陶工とが生み出したアンサンブル。

 そう、備前焼とは自然と人との共同作業であり、それが大きな魅力となっている。華麗な装飾がないからこそ、雄弁に語りかけてくるのである。

 

詳しくは岡山県備前焼陶友会のページへ

岡山県備前焼陶友会<外部リンク>

日本遺産(六古窯) 備前焼の歴史・多彩な窯変 備前焼の生い立ち(1/7)