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特別史跡 旧閑谷学校

記事ID:0000655 更新日:2021年9月29日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

旧閑谷学校

鶴鳴門と梅国宝の講堂

石塀楷の木の紅葉

300年の伝統を持つ我国最古の儒学の殿堂が閑静な奥地にあり、その壮厳さと自然との調和が美しい。

みどころ

 周囲は石塀で囲まれ、建物の位置は中国式に統一されている。南側に校門などの四門、中心に国宝に指定されている講堂がある。また、閑谷神社、聖廟をはじめ、ほとんどの建造物が国指定重要文化財となっている。

由来

 藩主 池田光政が庶民教育の意をもち、寛文11年(1671)津田永忠に命じて造営したものである。儒学の殿堂にふさわしい様式を備え、旧制中学、高等学校を経て、今日では岡山県青少年教育センター閑谷学校として活用されている。

アクセス

JR赤穂線

  • 「備前片上駅」下車、タクシー15分
  • 「伊部駅」下車、タクシー20分)

JR山陽本線

  • 「吉永駅」下車、タクシー約5分
  • 駐車場、売店あり

バス

  • 吉永線、南北・閑谷学校のぞみ線、「閑谷学校」下車

バスについてはこちらをご覧ください。