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北前船寄港地として日本遺産に追加認定されました!
備前市役所玄関前 備前市日生総合支所
「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~」日本遺産に追加認定!!
備前市は令和4年7月29日、文化庁の「日本遺産審査委員会」の審査を経て、49番目(岡山県内では倉敷市に次いで2番目)に追加認定されました。
認定ストーリーのタイトル!
「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~」
認定ストーリーの概要
瀬戸内海や日本海沿岸には、山を風景の一部に取り込む港町が点々とみられます。そこには、港に通じる小路が随所に張り巡らされ、通りには広大な商家、豪壮な船主屋敷が建っています。
また、社寺には奉納された船の絵馬や模型が残り、京など遠方に起源がある祭礼が行われ、節回しの似た民謡が唄われています。これらの港町は、荒波を越え、動く総合商社として巨万の富を生み、各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地・船主集落で時を重ねて彩られた異空間として今も人々を惹きつけてやみません。
また、社寺には奉納された船の絵馬や模型が残り、京など遠方に起源がある祭礼が行われ、節回しの似た民謡が唄われています。これらの港町は、荒波を越え、動く総合商社として巨万の富を生み、各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地・船主集落で時を重ねて彩られた異空間として今も人々を惹きつけてやみません。
備前市内の構成文化財一覧
大多府漁港元禄防波堤 灯籠堂の石塁
大井戸 北前船の模型
片上八景
甚九郎顕彰碑