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予防接種

記事ID:0000979 更新日:2024年4月26日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

保健課 健康係

予防接種(こども)

予防接種の受け方について

 備前市では、下記の表のとおり定期の予防接種を無料で実施しています。
接種できる時期がきたら早目に受けましょう。

予防接種は、市内の協力医療機関で接種できますが、かかりつけ医が住所地以外の市町村外にいる等の事情がある場合は、岡山県内の医療機関でも無料で接種できますので、かかりつけ医にご相談ください。(県内相互乗り入れ)

  和気医師会内(備前市、和気町)の医療機関一覧 [PDFファイル/151KB]

   岡山県内の協力医療機関 一覧<外部リンク>(岡山県ホームページ)

 

予防接種の受け方についての画像 

予防接種を受ける前に

  • 体調のよいときを選んで、定められた正しい時期に受けましょう。
  • 予防接種を受ける前に、「予防接種手帳」にある「予防接種と子どもの健康」のページを必ず読みましょう。
  • 何か気になることがあれば、事前に医師に相談しましょう。
    保護者同伴での接種が原則です。やむを得ず同伴できない場合は、予診票に保護者の署名をお願いします。予診票に保護者署名がないと接種が受けられません。

持っていくもの

  • 予防接種手帳(手帳に添付している予診票に記入して、予防接種を受けるときに提出してください。
  • 母子健康手帳
  • 健康保険証

標準的な接種年齢…それぞれの予防接種を受けるのに際し、一番適した年齢のことです。
                            できるだけ標準年齢で接種を受けるようにしましょう。

 

<定期接種> ※接種時期を逃すと有料(数千円~1万円以上)になります。

予防接種の種類 受ける回数 標準的な接種年齢
〔接種可能な年齢〕
ロタ(ロタリックス)※1) 2回

出生2か月から24週0日まで

ロタ(ロタテック)※1) 3回

出生2か月から32週0日まで

ヒブワクチン

(五種混合を接種する場合は不要)

初回:3回
(4週間~8週間の間隔をあける)
生後2か月から7か月になるまで
〔接種開始が7か月から12か月になるまでの場合は、初回2回、追加1回。
接種開始が1歳から5歳になるまでの場合は1回〕
追加:1回
(初回接種完了後、概ね1年以上の間隔をあける)
小児肺炎球菌ワクチン 初回:3回
(27日間以上の間隔をあける)
生後2か月から7か月になるまで
〔接種開始が生後7か月から12か月になるまでの場合は、初回2回、追加は1年後に1回。
接種開始が1歳から2歳になるまでの場合は、2回、60日以上の間隔をあける。
接種開始が2歳から5歳になるまでの場合は1回〕
追加:1回
(3回目接種から60日間以上間隔をあける)
BCG 1回

生後5か月から8か月になるまで
〔1歳になるまで〕

※生後1歳を過ぎると有料になります。

四種混合:DPT-IPV
(ジフテリア・百日咳・
破傷風・不活化ポリオ)

※五種混合のどちらか接種

初回:3回
(20日~56日の間隔をあける)

生後2か月から1歳になるまで
〔生後2か月から90か月になるまで〕

追加:1回
(初回接種完了後、6か月以上の間隔をあける)
初回接種完了後、12か月から18か月までの間隔をあけて接種
※ただし生後90か月になるまで

五種混合:DPT-IPV-Hib
(ジフテリア・百日咳・
破傷風・不活化ポリオ・Hib)

※2)

初回:3回
(20日~56日の間隔をあける)
生後2か月から1歳になるまで
〔生後2か月から90か月になるまで〕
追加:1回
(初回接種完了後、6か月以上の間隔をあける)
初回接種完了後、12か月から18か月までの間隔をあけて接種
※ただし生後90か月になるまで
二種混合:DT
(ジフテリア・破傷風)
1回 小学校6年生
〔11歳から13歳になるまで〕
麻しん風しん
混合:MR
1期:1回 1歳から2歳になるまで
2期:1回 5歳から7歳になるまで
〔小学校就学前1年間]
水痘(水ぼうそう) 2回
(1回目接種後、2回目は3か月以上の間隔をあける)
1回目:1歳から1歳3か月になるまで
2回目:1回目接種後、3か月以上の間隔をあける
〔1歳から3歳になるまで〕
B型肝炎ワクチン 初回:2回
(27日以上の間隔をあける)
生後2か月から9か月になるまで
〔1歳になるまで〕
追加:1回 第1回目の接種から139日以上間隔をあける
日本脳炎
※3)
1期初回:2回
(6日~28日の間隔をあける)
3歳から4歳になるまで
〔生後6か月から90か月になるまで〕
1期追加:1回
(1期初回終了後、おおむね1年後に)
4歳から5歳になるまで
〔生後6か月から90か月になるまで〕
2期:1回 9歳から10歳になるまで
〔9歳から13歳になるまで〕
子宮頸がん予防ワクチン
※4)

3回
〇サーバリックス:2回目は初回から1か月後、3回目は初回から5か月
後かつ2回目から2か月半後
〇ガーダシル:2回目は初回から1か月後、3回目は初回から3か月後)

〇 シルガード9:2回目は初回から1か月後、3回目は初回から3か月後)

中学1年生(13歳相当)の女子
〔小学校6年生(12歳相当)から高校1年生(16歳相当)の女子〕

※1)ロタウイルスワクチン

令和2年10月1日から定期接種となりました。

ロタリックスかロタテックのどちらかを接種してください。

初回接種は出生14週6日後までに受けてください。

 

※2)五種混合ワクチン

令和6年4月1日から四種混合ワクチンとヒブワクチンに代わり定期接種になりました。

五種混合ワクチンで予防できる感染症は、ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ・ヒブです。

すでに四種混合ワクチンやヒブワクチンを接種している場合は、原則同一の予防接種を受ける

とされています。詳しくは、かかりつけ医や接種を行う医療機関へご相談ください。

予診票は、準備でき次第市内の医療機関へ設置します。

 

※3)日本脳炎

平成7(1995)年4月2日〜平成19(2007)年4月1日生まれの人は、20歳になる前日までの間、定期予防接種として接種できます。4回の接種が完了していない人は、不足している回数を接種しましょう。

※4)子宮頸がんワクチン

平成25年6月から、ワクチンとの因果関係が否定できない持続的な痛み等の副反応が報告されたことから、積極的勧奨が控えられていましたが、専門家による調査、検討が行われ、ワクチンの安全性について確認されました。また接種による有効性が副反応のリスクを上回ることが認められ、積極的勧奨が再開されることなりました。

・令和5(2023)年4月1日から、「シルガード9(9価)」が公費の対象となりました。ワクチンの種類によって接種回数、間隔が異なります。接種開始年齢が15歳未満の場合2回接種で完了することもできますが、回数、接種間隔については医師とご相談ください。

・ワクチンが3種類ありますが、原則同じワクチンを3回接種してください。

・予防効果は永続的ではありません。また、子宮頸がんの治癒効果もありません。

キャッチアップ接種の対象者について

積極的勧奨が差し控えられていた期間で、接種する機会を逃した、平成9(1997)年4月2日~平成20(2007)年4月1日生まれの人で3回接種が完了していない人は、令和4(2022)年4月1日~令和7(2025)年3月31日までの3年間、定期予防接種として接種ができます。

 

県外で定期予防接種を受ける方へ

 里帰りやかかりつけ医が県外にあるなどのやむを得ない事情により、県外の医療機関等でA類予防接種(子どもの定期予防接種)を受ける場合、接種費用を助成します。なお、接種を受ける医療機関あての依頼書の発行など、事前の手続きが必要です。詳しくはこちらをご確認ください [Wordファイル/21KB]をご覧ください。

(1)県外で予防接種を受ける前に
予防接種実施依頼書交付申請書(様式第1号)PDFファイル/90KB]

(2)県外で予防接種を受けた後に

予防接種費用助成申請書兼請求書 [PDFファイル/99KB]

領収書原本・母子手帳(予防接種の記録が記載されたページ)のコピーを必ず添付してください。

予防接種履歴を交付申請をしたい方

履歴交付申請書 [Wordファイル/32KB]に記入のうえ市役所2階健康係提出ください
(郵送申請可 返信用封筒を同封お願いします)

岡山県風しん抗体検査助成事業のお知らせ

岡山県内に在住し、次のいずれかに該当する人は無料抗体検査の対象となります。

(1)妊娠を希望する女性とその同居者

(2)風しん抗体価が低い妊婦の同居者

※ただし、1歳未満の人及び過去に風しん抗体検査を受け、十分な量の抗体があるため予防接種を行う必要がないと判定されたことがある人は除きます。

(詳細は岡山県のホームページ<外部リンク>を参照)

備前市 大人の風しん予防接種費用の一部助成について

平成24年から平成25年にかけ全国的な風しんの流行がありました。
妊娠初期の女性が風しんに感染すると、生まれてくるお子さんが難聴、心疾患、白内障を主症状とする「先天性風しん症候群」という病気になることがあります。

備前市では、妊婦の感染予防を一層強化し、先天性風しん症候群の発生を予防するための対策として、
風しんワクチンまたは麻しん・風しん混合(MR)ワクチンの予防接種費用の一部を助成します

【対象者】

※以下のすべての要件を満たす人が対象です。

≪ 妊娠を希望している女性の場合 ≫

  1. 過去に、風しん予防接種で備前市の助成を受けていないこと
  2. ワクチンの接種日時点で、備前市に住民票があること
  3. 風しんの抗体価がHi法で32倍未満または同程度であること

≪ 妊娠を希望する女性の同居者(パートナー等)の場合 ≫

  1. 同居の女性が、妊娠を希望していること
  2. 過去に、風しん予防接種で備前市の助成を受けていないこと
  3. ワクチンの接種日時点で、備前市に住民票があること
  4. 風しんの抗体価がHi法で16倍未満または同程度であること

≪ 風しんの抗体価が低い妊婦の同居者(パートナー等)の場合 ≫

  1. 同居の女性が妊娠中で、風しんの抗体価が低い(Hi法で32倍未満または同程度)こと
  2. 過去に、風しん予防接種で備前市の助成を受けていないこと
  3. ワクチンの接種日時点で、備前市に住民票があること
  4. 風しんの抗体価がHi法で16倍未満または同程度であること

【助成対象予防接種と助成額】

  • 麻しん風しん混合(MR)ワクチン … 上限 7,000円
  • 風しん単体ワクチン   … 上限 4,000円

【実施期間】

令和6年4月1日 ~ 令和7年3月31日

接種後は早めに申請してください(郵送可)。

費用助成金交付申請書(様式第1号)の提出期限は、令和7年4月4日(必着)です。ご注意ください。

※添付書類

  1. 領収書原本
  2. 風しんウイルス抗体検査の結果が記載されているもの
  3. その他市長が必要と認める書類

【注意点】

  • 抗体価が不明で予防接種を受けた場合は、助成の対象にはなりません。
  • 女性は、予防接種を受ける前約1か月間と、受けた後約2か月間は妊娠を避けましょう。

また、妊娠中は風しんの予防接種を受けることができません。

特別の理由による任意予防接種費用の助成について

 骨髄移植手術等により、定期予防接種で受けたワクチンの予防効果が期待できないと医師に判断され、任意で再度の予防接種を受ける方に対し、接種費用を助成します。くわしくはこちら [PDFファイル/605KB]をご覧ください。

  1. 予防接種を受ける前に
    特別の理由による任意予防接種費用助成対象認定申請書(様式第1号) [PDFファイル/83KB]
    ≪添付書類≫様式2号 [PDFファイル/157KB]
  2. 予防接種を受けた後に 

    「特別の理由による任意予防接種費用助成申請書兼請求書(様式第5号)」 [Wordファイル/40KB]

 

長期療養により定期接種を受けられなかった方への特例措置について

 定期予防接種の対象者であった期間に、長期療養を必要とする疾病等、特別な事情によりやむを得ず定期予防接種を受けることができなかった方について、定期予防接種として接種を受けられる場合があります。

【対象者】

 (1)予防接種法施行規則で定める「特別な病気 [PDFファイル/141KB]」にかかり長期療養を必要としたこと

 (2)災害、ワクチンの大幅な供給不足、その他これに類する理由により、予防接種を受けることができなかった

   こと

【対象となる予防接種】

 定期予防接種の中で特別な事情で受けられなかった時期に対象であった種類の予防接種

【接種の期限】

 特別な事情がなくなった日から起算して2年間

 ただし、BCGは4歳未満、ヒブは10歳未満、小児肺炎球菌は6歳未満、4種混合は15歳未満までが対象

 

接種については、主治医の理由書の記入が必要です。主治医にご相談ください。

【接種の流れ】

予防接種を受ける前に

長期療養者のための定期予防接種に関する申請書 [PDFファイル/117KB]を健康係へ提出ください。

≪添付書類≫​特例措置対象者該当理由書 [PDFファイル/126KB]、母子手帳等の接種履歴のわかるもの

申請後、決定通知書を郵送します。

 

特別の理由による任意予防接種費用の助成についての画像

岡山県予防接種センター<外部リンク>

 予防接種に関する相談(毎週火曜日・金曜日 13時〜16時 祝日除く)、基礎疾患のある人、アレルギーを疑う症状のある人、けいれんなどを起こしたことがある人などへ、予約制で予防接種を実施しています。

所在地 〒700-8505 岡山県岡山市北区中山下2-1-80
川崎医科大学附属川崎病院内
専用tel・Fax 086-225-2355

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