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風しん予防接種費用の助成
保健課 健康係
風しん予防接種の一部助成について
岡山県風しん抗体検査助成事業のお知らせ
※岡山県風しん抗体検査助成事業とは?
対象者
岡山県内に在住し次のいずれかに該当する人
- 妊娠を希望する女性とその同居者
- 風しんの抗体価が低い妊婦(Hi法32倍未満)の同居者
※ただし、1歳未満の人及び過去に抗体検査を受け、十分な量の風しんの抗体があるため予防接種を行う必要がないと判定されたことがある人は除きます。
自己負担
無料
実施医療機関
県内の契約医療機関(詳細は岡山県のホームページ<外部リンク>を参照)
備前市 大人の風しん予防接種費用の一部助成について
平成24年から平成25年にかけて全国的な風しんの流行がありました。
妊娠初期の女性が風しんに感染すると、生まれてくるお子さんが難聴、心疾患、白内障を主症状とする「先天性風しん症候群」という病気になることがあります。
備前市では、妊婦の感染予防を一層強化し、先天性風しん症候群の発生を予防するための対策として、風しんワクチンまたは麻しん・風しん混合(MR)ワクチンの予防接種費用の一部を助成します。
対象者
※以下のすべての要件を満たす人が対象です。
≪ 妊娠を希望している女性の場合 ≫
- 過去に、風しん予防接種で備前市の助成を受けていないこと
- ワクチンの接種日時点で、備前市に住民票があること
- 風しんの抗体価がHi法で32倍未満または同程度であること
≪ 妊娠を希望する女性の同居者(パートナー等)の場合 ≫
- 同居の女性が、妊娠を希望していること
- 過去に、風しん予防接種で備前市の助成を受けていないこと
- ワクチンの接種日時点で、備前市に住民票があること
- 風しんの抗体価がHi法で16倍未満または同程度であること
≪ 風しんの抗体価が低い妊婦の同居者(パートナー等)の場合 ≫
- 同居の女性が妊娠中で、風しんの抗体価が低い(Hi法で32倍未満または同程度)こと
- 過去に、風しん予防接種で備前市の助成を受けていないこと
- ワクチンの接種日時点で、備前市に住民票があること
- 風しんの抗体価がHi法で16倍未満または同程度であること
助成対象予防接種と助成額
- 麻しん風しん混合(MR)ワクチン … 上限 7,000円
- 風しん単体ワクチン … 上限 4,000円
実施期間
令和5年4月1日 ~ 令和6年3月31日
接種後は早めに申請してください(郵送可)
費用助成金交付申請書(様式第1号)の提出期限は、令和6年4月8日(必着)です。ご注意ください。
※添付書類
(1)領収書原本 (2)風しんウイルス抗体検査の結果が記載されているもの (3)その他市長が必要と認める書類
注意点
- 抗体価が不明で予防接種を受けた場合は、助成の対象にはなりません。
- 女性は、予防接種を受ける前約1か月間と、受けた後約2か月間は妊娠を避けましょう。また、妊娠中は風しんの予防接種を受けることができません。