公共施設等総合管理計画・個別施設計画

総合管理計画

　本市の保有する公共施設（ハコモノ）や道路、上下水道などのインフラの多くで老朽化が進み、改修や更新に多額の費用が必要になると見込まれています。
　人口減少や少子高齢化の深刻な状況の中、将来にわたって持続可能な行政サービスを維持するため、長期的な視点に立ち、更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うことにより、財政負担を軽減・平準化するとともに、公共施設等の適切な維持管理や最適な配置の実現を目的として「備前市公共施設等総合管理計画」を策定しました。

備前市公共施設等総合管理計画[PDFファイル／1001KB]

※平成28年12月1日から12月27日まで実施したパブリックコメントでは、ご意見等はございませんでした。

個別施設計画

市が保有する各種の公共施設等については、将来的に、人口減少や少子高齢化に伴う需要の変化が見込まれるとともに、施設維持のための修繕費用や建替え費用の集中的な増大が懸念されます。

市では、これらの課題を解決するため、長期的な視点に立ち、限られた財源を有効に生かして、公共施設等を総合的かつ計画的に管理するための基本的な方針を示すため「備前市公共施設等総合管理計画」（以下、「本体計画」）を平成29年1月に策定し、施設の統廃合や機能の集約・複合化を行い、普通会計ベースで公共施設の床面積を今後40年間で40％削減することを目標としました。

そして、この本体計画を具現化するため、劣化度や施設の重要性などに応じて施設ごとの今後の取り組み方針を定め、優先的に対策を行う施設の明確化を行うため、この度、備前市公共施設個別施設計画（計画期間：令和3年度から令和12年度までの10年間）を策定しました。

※同時期に、備前市学校施設長寿命化計画及び備前市公営住宅等長寿命化計画を策定。

備前市公共施設個別施設計画 [PDFファイル／3.9MB]