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平成23年度市民講座開催報告

記事ID:0000608 更新日:2020年2月17日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

備前市まちづくり市民講座「備前市の行政評価」を開催しました!

平成23年度は、将来設置予定の「行政評価市民委員会(仮称)」の前段として、また試行として、情報収集を目的に「まちづくり市民講座(備前市の行政評価)」を開催しました。
 講座生の募集は、「広報びぜんへの掲載」、「市役所内、公民館等へのチラシ設置」、「青年会議所への案内」等で行い、10名の募集に対して5名の応募でした。

開催内容

第1回 平成23年7月6日(水曜日)
19時00分〜21時00分
備前市の行政評価システムについて(1) 5名参加
第2回 平成23年7月20日(水曜日)
19時00分〜20時30分
備前市の行政評価システムについて(2) 5名参加


本市の財政状況と行政評価システムについて理解していただきました。

第3回 平成23年8月4日(木曜日)
13時30分〜15時40分
施策二次評価ヘルプデスクの公開 4名参加

開催内容の画像1開催内容の画像2
施策二次評価(部長評価)がどのようにして行われているかを実際に見ていただきました。
総務部(消防防災) 馬場総務部長⇔藤原総務課長

第4回 平成23年9月7日(水曜日)
19時00分〜20時30分
施策評価結果報告、説明を受けたい施策を選定 5名参加

平成23年度の施策評価結果の概要を説明し、実際に担当部署から評価内容(事業・施策の効果や課題)の説明を受けたい施策を抽出していただきました。

  1. 次選定
    • 「下水」
    • 「病院」
    • 「小・中学校」
    • 「高齢者福祉」
    • 「その他事務管理(企画)」
    • 「ごみ処理」
    • 「農業」
  2. 次選定(1次選定されたもののうちから3施策を選定)
    • 「病院」
    • 「小・中学校」
    • 「高齢者福祉」
第5回 平成23年9月28日(水曜日)
13時30分〜15時30分
選定施策について担当職員から説明を受け、質疑・応答 5名参加

開催内容の画像3開催内容の画像4開催内容の画像5

抽出した施策について、担当者から説明を受け、質疑・応答を行いました。

  • 「小・中学校」 竹中教育次長、大谷学校教育課長出席
  • 「高齢者福祉」 谷口介護福祉課長、森中高齢者福祉係長出席
  • 「病院」 他業務のため未出席→「回答表」で対応
第6回 平成23年10月25日(火曜日)
19時00分〜21時00分
評価結果の妥当性等について、市民の視点で
点検・検証し、意見発表
5名参加

市が行った評価に対する意見を発表していただきました。

ご感想・ご意見

Q.講座全般について

(1)開催日時は適当だったでしょうか?
  • 曜日(火、水、木)
  • 時間帯(13時30分〜、19時00分〜)
  • 時間(1時間半〜2時間) など
曜日について
  • 曜日については、格段、日が悪いとかはなかったです。ただし、昼には少々予定が入ることがありました。
  • 曜日はいつでもよい。
  • 土曜日でもよいが、普通に考えて、備前市に住んでいるなら13時は出席しづらい。
時間帯について
  • 時間は、13時半からの2時間。
  • 19時からは、私にとってはよかったです。予定等が入っていませんので
  • 19時からにしないと、20代〜40代の人は仕事上参加しづらい。
  • 仕事をもっていると、20代〜40代の人は昼間開催だとまず来れない。
  • 18時半とか19時とかが妥当だろう。
  • 女性だと食事の準備とか考えても、19時開始は都合がよい。
  • 実際に、参加する人、対象に対して、開催時間等を考えればよいのでは。
(2)講座の開催内容について、わかりやすく理解できるものだったでしょうか?
  1. 備前市の行政評価システムについて
  2. 施策二次評価ヘルプデスクの公開
  3. 施策評価結果報告、説明を受けたい施策を選定
  4. 選定施策について担当職員から説明を受け、質疑・応答
全般を通して
  • (a)、(b)、(c)、(d)と知りたいこと、行政のこれはどうなのかといったことが、徐々に理解ができた。また、想像していたこととは異なったことを理解しなくてはいけないし、我慢もあり、もっと進歩してほしいと、私なりの意見を自分のうちに発見できたと思います。
  • ひととおり資料は拝見しました。このことは市民として大切なことなので、情報発信とそれを受ける力を持つことの大切なることを思いました。
  • 初めてのことで、最後まで聞くだけで終わった気がします。実際は、各部署がよい状態で機能していれば、行政評価に時間をかけることもないし、毎年ではなく数年単位でもよいのではと思いました。最終評価については疑問を感じました。
  • わかりにくいが、少し理解できた(市の仕事の内容について)。
  • 最初はかたい言葉、聞きなれない言い回しで・・・。しかし、段々慣れてきました。12年経って、やっと熟してきて、市民に報告というところでしょうか。
(b)に対して

評価シートの見方に対しての説明にもっと時間を取っていただいてもよかったかな。

(c)と(d)の間に

選定した事業に対しては、もう一度、評価シートの説明をしていただいてもよかったかな。

(d)に対して
  • 現場の状況をちゃんと把握して評価しているのか疑問だ。
  • 現場の状況⇔評価を見てみるとギャップが大きい。
  • 小中学校の評価で例えると、「学校の教室を評価するのか」「先生を評価するのか」とか対象で大きく違う。
  • 評価をしたことによって、事務方や現場でどう改善されたのか、改革したのかお聞きしたかった。

Q.行政評価について

(3)施策評価シートについて、教えてください。

  内容(A3様式や表構成、表現方法)や情報量は、あなたにとって分かりやすく適当なものでしたか?

  • 拝見して目を通せばその都度、こうであったのか、この文面は飾り文句なのか本心は何なのか、と新しい方向が見えました。このことが解っただけでもよい発見で、今後に役立つものであり、知らない人に少しばかり説明をしてあげたいと、市民のうわさ話の中に、と思いました。
  • 総じて知りたい部分ではわかったと思います。ただ、事業によっての予算等につきましては全くわかりませんでした。もう少し時間が欲しかった気がします。
  • 理解するのに難しかった。
  • 一度に多数お聞きするので・・・。細かな字数で・・・。
  • 施策評価シートの左の部分は読んでいけば理解できるが、右に移って、事業の費用が全く見当がつかない。(数字が読めない)
  • 「この部分にはこれだけのお金を使いました」?「これだけ使ったのか」は分っても「本当にそれだけいるのか」「単価はどうなのか」「事業費が妥当であるのか」が読み取れない。
  • 「事業費総額」?「一人当たりこのくらい使うんですよ」「満額使った人がこのくらいいたんですよ」などの説明が欲しい。
  • 評価シートの見方に対しての説明にもっと時間を取っていただいてもよかったかな。
  • 選定した事業に対しては、もう一度、評価シートの説明をしていただいてもよかったかな。
  • 限られたスペースに色んな情報が詰まっており評価シートはよくできている。
(4)評価結果の中で、どの項目に最も関心を持たれましたか?
  1. 施策内容(対象と目的、現況と課題、施策展開)
  2. 市民意識調査による重要度・満足度
  3. 成果指標
  4. 構成事業の評価
  5. 新規事業・他部署との連携事業
  6. 評価結果
  • 内容の一つ一つの理解は完全にできません。が、私の意識の中に取り入れることができたことは、私の評価結果は「良」と思います。
  • この内容が書類だけでは解りません。実際の動きが我々では解りませんので。一歩中には入れませんので。
  • 施策内容等はとてもよいと思いますが、現実、私どもがあげた3部門(説明を受けた施策)の中で評価が少し甘い気がしました。市民の意識調査、満足度も少々数値的に「?」を感じます。
  • 施策内容(対象と目的、現況と課題、施策展開)
  • 市民の意識・意見がたくさん出ている。早急に対策を・・・。
  • 施策展開に対してこれはどの事業なんだろう?、に関心があった。
(5)備前市の『行政評価』の取り組みについてどう思われますか?
  • 今後も継続すべき
  • 改善を要する
  • 縮小すべき
  • やめるべき など

  • 今後も継続すべきです。
  • 10年を経過し、市の事務方は各部署でどう評価されているのか、作り手の感想をまずお聞きしたいこと、この間どう意識が変わって好転しているのか、お聞かせいただきたい。それによって、説明を受ける施策の選出が可能と思います。
  • 今後も継続すべき。
  • 目標に対する評価があまりにも甘い。
  • 行政評価は時間やエネルギーをかなり使うものだと思う。その部署がうまく機能しているのなら、毎年評価シートを作らなくてもよいのでは。役所のそれぞれの部署の中で、この部門は1年で評価しなくても、3年スパン、10年スパンで評価していいというモノもあるのでは。
  • 行政評価は市と市民の接点だと思う。市から情報を出していただいてるのだから、市民も受ける力を持っていかないといけないと思った。
(6)備前市の行政評価で不十分な点、欠けている点は何だと思いますか。
  • 施策−事務事業の体系のわかりやすさ
  • 適切な成果指標・活動指標の設定
  • 成果指標の目標値の妥当性
  • 外部(第三者)の視点
  • 評価の仕組みのわかりやすさ
  • 市民への周知
  • ホームページの見やすさ など
  • 広報びぜんでみんなが読み、理解されているとは思えません。一度でなく、もっと誰でも解かりやすい表現を考えたらと思います。
  • 外部(第三者)の視点、市民への周知
  • 質問の中で大いに感じた(もっと備前市の良いところをPRする)。若い人にも理解しやすい方法で、マンガ的な表現もよいと思う、広報の中で何か唯一、世界一、備前はこんなに良い所だ!!と。
  • 市民への努力目標、指標を載せて、市民へメッセージを出してみては。
  • 活字を読むより、対面して耳で聞く、ということで理解しやすい。
  • 悪い面ばかり強調するのではなく、他団体の状況を比較しながら、誇れる部分を訴えてみては。
  • 評価シートに自慢できるところといった部分を出してみては。
  • 備前市の「良いところ」、「悪いところ」を表現する欄を設けてみては。
  • その施策をアピールする表現が1 行でも入れば、市民が評価シートをもっと見ていただけるのでは。
(7)行政評価の実施により、どんな効果に期待しますか?
  • 期待しない
  • 市民への説明責任の向上
  • 市職員の意識改革
  • 事務事業等の見直し など

  • 市民への説明と職員の意識改革。
  • 市職員の意識改革、事務事業等の見直し。
  • 仕事そのものに誇りをもてる様に働くならば、おのずと責任と意識は向上につながる。備前市をよくしていこうとするファイト魂を期待する。
  • 備前市も10年以上前のように住んでいて自慢できる市へ。ここ10年で極度に駆逐化した。関西・関東では備前市の知名度が10年前と比べてものすごく下がっている。関西(大阪、京都etc)で有名な日生のように、知名度をアップしてもらいたい。日生はカキオコで関西でも知名度アップしている。しかし、備前市自体は知名度が下がっている。備前・岡山という名が廃っている。
Q.その他
  • 市民参加が少なく、もう少し多かったらと残念です。
  • 若い人にもっと参加していただくことが望みです。
  • 日生・吉永地区の人が参加してくれていればもっとよかった。
  • 市民はもっと関心をもって参加すべきだ。
  • 第1回としては、こんなものか。しかし、もったいない!!5人だけとは・・・。人数の呼びかけは努力したのか?再度、呼びかけとか、考える必要がある。
  • もっとたくさんの人が参加するべきであり、宣伝方法をもっと工夫すべきだ。
  • 次年度第2回目をするのであれば、第1回目はこうであったという、参加者の感想を載せ募集をしてみたらどうか。
  • 備前市が行政評価でよくなることを期待します。
  • 自己満足で終わらないようにがんばってほしい。
  • 10年目の評価にお目にかかれてよかったという思いがあります。どうぞ継続してください。よりよいレベルの上昇を期待しますし、市民の発奮を願います。
  • 何か消化不良で終わった気がします。もし次があるとすれば、もう少し勉強(周知)してからと思い、反省です。スタッフの皆様には大変感謝申し上げます。
  • 一般の人にとって、この様な書類はなかなか理解できにくいと思います。とにかく根気よく講座を続けて、まず「習うより慣れろ」ということがあります。市民のレベルの向上を図ることが必要です。
  • 行政評価の一般公開として初めての試みと思うが、自分たちだけの自己満足に終わらない様に広く知ってもらって、自分たちだけの仕事がよりよい方向に向かって行く様に第一歩としてよかったのではないか。PDCAサイクルマネジメント(総合計画の進捗管理として)、行政評価導入の目的が明確になり、効果的、効率的な行政運営をするためになるのなら・・・。
  • 市民は市役所にお願いをいっぱいするのだから、市役所も市民にもっとお願い(努力)をするべきなのでは。
  • 市役所はアピールをもっと行って、市民に意識を変えてもらう。
  • 市民は市役所がモノを言うとやらされ感があるが、市民に対してもっと説明を行って。