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薬局

記事ID:0020034 更新日:2022年11月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

薬局

調剤

 医師の処方に基づき、内服薬、外用薬(塗り薬、湿布薬など)、注射薬(インスリンなど)の調剤を行います。
 患者様一人一人に対して、お薬の量が適切であるか、他のお薬との相互作用等の確認を行い調剤します。
 また、患者様が内服しやすいよう一度に内服する薬が複数ある場合は、1回分を一袋にまとめて調剤(一包化)を行っています。

 

注射薬調剤

 医師の処方に基づき、お薬の量が適切であるか、他の薬との相互作用や注射を混合した際の配合変化や安全性を確認し調剤を行います。入院患者様、透析患者様は患者様毎に取り揃えて各部署へ払出しを行っています。
 また、一部のお薬については薬局で調製し、病棟へ払出しを行っています。

 

薬剤管理指導(服薬指導)

 患者様が入院された際に一度お薬をお預かりし、持参された内服薬、外用薬のチェックを行い重複投与や相互作用、残薬の確認を行います。その際に、院内に採用がないお薬については医師に代替薬の提案を行います。
 また、患者様に正しくお薬を内服していただく様、一週間分の薬を患者様毎にセットし、内服の継続、中止等を医師に確認し処方の依頼を行っています。
 持参されたお薬や入院後に処方になったお薬の相互作用の確認を行い、お薬を正しく理解し、安心して使用していただくように、説明を行うとともに副作用状況の確認等を行っています。
 また、吸入薬や自己注射薬のインスリン、血糖測定器の使い方についても説明を行っています。

 

医薬品情報

 厚生労働省や製薬企業より発信される医薬品の情報を収集し、医療スタッフに情報提供を行います。
 定期的に「Drug Information」として院内に発信しています。
 また、医療スタッフからの医薬品に関する問い合わせに対し、添付文書やその他文献などの情報を収集し対応しています。

 

医薬品管理業務

 病棟やその他の部署に配置されている医薬品が適切に管理、保管されているかを確認するとともに、それらの医薬品の使用量をもとに医薬品の定数が適切であるかをその部署のスタッフと検討し定期的に定数の見直しを行っています。