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透析センター
透析室の紹介 |
透析センターの紹介
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・ベッド数:16床(個室1床) ・On-Line HDF対応
当院の透析センターは外来透析と入院透析に対応しています。場合によりリハビリ目的の入院にも対応しています。 東備地区の公立病院として近隣の市町村の透析患者様の受け入れをしています。 |
透析スケジュール
当院では、月・水・金・・・2クール 8:50~ / 13:50~
火・木・土・・・2クール 8:50~ / 13:50~
都合により、透析日変更を希望の場合は
透析センタースタッフまでお申し出ください。
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月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
08:50~ |
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13:50~ |
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スタッフ紹介
医師 1名
臨床工学技士 4名 (内 透析技術認定士3名)
看護師 3名 (内 透析技術認定士1名 慢性腎臓病療養指導看護師1名)
計8名
スタッフの多くが透析センター勤務10年以上のベテランが多いです。
フットケア
透析治療を受けている患者様は動脈硬化や末梢血管障害により血液の循環が悪くなる可能性が高く、足の冷えや、しびれ、痛み、潰瘍などが起こりやすくなっています。当透析室では現疾患(足病変がある方、糖尿病の方)がある方は月1回のフットケア、それ以外の方は3か月~1年/1回のフットケアを実施しています。機械を用いて下肢の血流測定も実施しています。足に何か病変が見つかった場合は他科と連携しABI,下肢のCT、超音波検査などを行った上で皮膚科や心臓血管外科など必要な治療へ結び付けていきます。
待合室
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透析センターへの入室までの時間を過ごす、前室となります。 朝8:10分より入室可能です。クールごとの患者様が集まり、世間話に花を咲かせています。
(新型コロナ以降は、感染対策のため机には飛沫防止のためのビニールを設置しています。またクールの間には椅子や机、手すりなど人が触るところ全てに除菌作業をしております。)
Wi-Fi対応 (ただし入室以降の携帯電話での通話は禁止させていただいています) |
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透析食(昼食・夕食)の提供
透析患者様においては腎臓の働きが障害されており食事についてはたんぱく質・水分・塩分・電解質(カリウム・カルシム)のバランスやリンなどを気をつけて食べていただく必要があるため、食事の管理が難しいと話す患者様が多くいらっしゃいます。当院では管理栄養士が考えた透析食を、透析後に提供することができます。
1食当たり500円程度
1か月毎の献立表を掲示、または食事を希望されていない方でも自宅での、献立の参考として献立表の提供もしています。
避難訓練の様子
透析中に地震や火災が発生して、すぐに逃げなければいけない状態を想定して、年1回患者様全員に対して個別に避難訓練(離脱訓練)を実施しています。
主なプログラム
(1)地震発生時の対応
透析中、地震が起こったときの身の守り方
(2)離脱訓練
透析を中断することを想定し回路を外す訓練
(3)避難訓練
透析センターから、出口までを誘導します。
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透析新聞
年に2回、透析センターのスタッフが当院透析センターのお知らせや職員の紹介やコーナーを設けて、堅苦しくない読んで面白いものを目指して発行しています。
通院・福祉相談
透析センターへの通院が困難であったり、福祉サービスの相談がある場合は、当院所属のソシャルワーカーが相談に乗ります。介護保険の相談も受け付けています。