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e-Bizen Museum <柴田錬三郎略伝7>

記事ID:0000539 更新日:2022年3月1日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

柴田錬三郎略伝

東鶴山公民館

ペンネームの由来

 戦後、どっちの姓で小説を書いてやろうかと思って、姓名判断をやったら(私は専攻が支那文学なので、姓名判断ぐらいやれる)どっちもイカンが、斎藤の方がもっとイカンと出た。そこで「鶴海佐太郎」いうペンネームを作って、春陽堂の「新小説」に書こうとしたら編集長が、柴田錬三郎の方がなんぼうにか上等じゃないか、と言ったので、また逆もどりしてしまった。

 巷間私はシバレンと呼び馴らされている模様だが、もし本姓でやっていたらサイレンとなる処だった。

 (「私のペンネーム」『わが毒舌』所収」)

 (「無頼の河は清冽なり 柴田錬三郎伝」澤辺成徳著 集英社刊)