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国際シンポジウム「海外から見た近世日本の教育遺産群」を開催します!
旧閑谷学校を含んだ日本遺産「近世日本の教育遺産群」について、国内外の専門家が議論するシンポジウムが開催されます。
みなさんふるってご参加・ご視聴ください!
開催趣旨
「近世⽇本の教育遺産群」は、⾜利学校(⾜利市)、閑⾕学校(備前市)、咸宜園・⾖⽥町(⽇⽥市)、弘道館・偕楽園(⽔⼾市)で構成される遺産群です。
近世⽇本では、教壇や机を定置せず、畳や板張りの部屋を教室とするなど、同時代の世界とは異なる空間や設備の中で、世界に類を⾒ない階層を超えた教育が⾏われていました。
協議会では、こうした遺産群を後世に伝え、その歴史的意義を世界と共有するため、世界遺産登録に向けた取組を推進しています。
本シンポジウムでは、海外から⾒た遺産群について、教育史と世界遺産学に精通する国内外の専⾨家が⼀堂に会し、国際的な観点から、遺産群の普遍的価値を議論します。
概要
⽇ 時:令和5(2023)年11⽉19⽇(⽇) 13時~16時
12時30分 開場
現 地 会 場:ホテルオークラ京都(要申込 定員1 0 0 名)
オンライン視聴:申込不要、後追い視聴OK
参 加:無料
主 催:教育遺産世界遺産登録推進協議会
共 催:⽔⼾市/⾜利市/備前市/⽇⽥市/⽔⼾市教育委員会/⾜利市教育委員会/備前市教育委員会/⽇⽥市教育委員会
後 援:⽂化庁/⽇本イコモス国内委員会/京都市/茨城県/栃⽊県/岡⼭県/⼤分県/茨城県教育委員会/栃⽊県教育委員会/岡⼭県教育委員会/⼤分県教育委員会/⽔⼾商⼯会議所/⾜利商⼯会議所/備前商⼯会議所/⽇⽥商⼯会議所
プログラム
午後1時
開会あいさつ
⽔⼾市 ⾼橋 靖(教育遺産世界遺産登録推進協議会会⻑)
午後1時15分
基調講演1「海外から⾒た近世⽇本の教育遺産群」
マーガレット・メール(コペンハーゲン⼤学教授)
午後2時
基調講演2「世界遺産としての教育遺産〜近世⽇本の教育遺産群〜」
ディヌ・ブンバル(ヘリテージモントリオール政策部⻑)
午後3時
パネルディスカッション
コーディネーター︓橋本 昭彦(⽇本⼥⼦⼤学学術研究員)
パネリスト︓マーガレット・メール
ディヌ・ブンバル
江⾯ 嗣⼈(岡⼭理科⼤学特担教授)
⼤⽯ 学(東京学芸⼤学名誉教授)
岡⽥ 保良(国⼠舘⼤学名誉教授)
午後4時
閉会あいさつ
現地参加 ※要申込 〆切11月1日
電子申込
ハガキでの申し込み
下図のとおり記入のうえ郵送してください。
後日、参加の可否をメールまたはハガキで申込者全員に通知します。
当日オンライン視聴について
後追い視聴が可能です。
詳細については、国際シンポジウム特設ページからご覧ください。
1. Youtube︓⽇本語 [Japanese]
2. Youtube︓英語 [English]
3. Youtube︓同時通訳なし [Nointerpretation]