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鳥インフルエンザ

記事ID:0024327 更新日:2023年5月16日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

鳥インフルエンザ

 鳥インフルエンザウィルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常ではヒトには感染しないと考えられています。過度に心配する必要はありませんが、次のことについてご注意をお願いします。

野鳥との接し方

  1. 野鳥は鳥インフルエンザ以外にも病気や菌を持っている可能性がありますので、鳥の死骸、排せつ物、羽等には素手で触れないようにして、触れたときは、「手洗い」と「うがい」をするようにしてください。
  2. 野鳥の糞が靴の裏や車両に着くことにより、鳥インフルエンザウィルスが他の地域へ運ばれる恐れがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。特に、靴で踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
  3. 不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。

死亡野鳥を見つけたとき

 野鳥は、さまざまな理由で死亡します。死亡野鳥を発見しても、すぐに鳥インフルエンザを疑う必要はありませんが、多数死亡しているなど、不審な死亡野鳥を発見したときは、備前市農政水産課にご連絡ください。

 備前市農政水産課 0869-64-1831(8時30分~17時15分(土日・祝日を除く))

 休日・夜間の連絡  0869-64-3301

鶏肉・鶏卵の安全に関すること

 我が国では、これまで鶏肉及び鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザウィルスが人に感染した事例は報告されていません。

 相談窓口:備前保健所衛生課 086-272-3947

鶏の病気に関すること

 鶏の病気に関することは、最寄りの家畜保健衛生所にご相談ください。なお、異常を示す鶏を発見した場合は早くに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

 相談窓口:岡山家畜保健衛生所 086-724-3880

人の健康に関すること

 人については、この病気にかかった鶏と接触して、羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、触れたりすることによって、大量のウィルスが体内に入ってしまった場合、ごくまれに感染することが知られています。

 したがって、農場の近くに住んでいたり通ったりすることで感染することはありません。

 日本では、この病気に感染した鶏等は安全に処分されており、通常の生活で病気の鳥と接触したり、フンを吸い込むようなことはほとんどないことから、住民の皆さんが鳥インフルエンザに感染する可能性はきわめて低いと考えられます。

相談窓口

備前保健所東備支所地域保健課

Tel:0869-92-5180

ペットの鳥や動物及び所有者の判明しない鳥に関すること

 家庭などで飼育している鳥やペットが直ちに危険になるということはありません。動物愛護の観点から、捨てたりすることのないよう、責任をもって飼育してください。ペットの飼い方などのお問い合わせは、岡山県動物愛護センターにご連絡ください。

 相談窓口:岡山県動物愛護センター 086-724-9512(8時30分~17時15分、土日・祝日を除く)

 原因が分からないまま、鳥が連続して死んでしまったという場合には、その鳥に素手で触ったり、土に埋めたりせず、なるべく早く、お近くの獣医師、家畜保健衛生所にご相談ください。

 相談窓口:岡山家畜保健衛生所 086-724-3880

関連情報

鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省) https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/<外部リンク>

高病原性鳥インフルエンザに関する情報(環境省) https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/bird_flu/<外部リンク>

 

家畜伝染病予防法

家畜・家きん(牛・水牛・鹿・めん羊・山羊・豚・いのしし・鶏・うずら・あひる・きじ・だちょう・ほろほろ鳥・七面鳥・馬)の飼養者の方へ

家畜伝染病予防法が改正され、令和2年7月1日完全施行されました

家畜伝染病予防法の改正(令和2年)について(農林水産省)

https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/eisei/e_koutei/kaisei_kadenhou/kaiseir2.html<外部リンク>

詳しくは下記へお問い合わせください。
岡山家畜保健衛生所(〒709-2123 岡山県岡山市北区御津河内2770-1 電話0867-24-3880)<外部リンク>