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高齢者に対する補聴器購入助成事業

記事ID:0015219 更新日:2024年1月26日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

高齢者に対する補聴器購入助成をおこないます

 備前市では、加齢により耳が聞こえにくく、日常生活に不便を感じている非課税世帯の高齢者に対し、補聴器購入費用を助成します。

 事前に、制度の説明と対象要件の確認を行った上で申請書をお渡ししますので、まずは、お電話または市役所にお越しください。

備前市高齢者補聴器助成金案内チラシ [PDFファイル/528KB]

1)対象要件

次のすべての条件を満たしている人を、助成金の対象とします。

・ 市内の65歳以上の人

・ 住民税非課税世帯の人(世帯員全員が住民税非課税)

・ 聴覚障害による身体障害者手帳を持っていない

・ 耳鼻科医師から補聴器の必要性を認める補聴器適合に関する診療情報提供書の交付が受けれる人

・ 過去にこの助成金を受けていない人

2)助成金額

補聴器購入にかかる費用に対し、50,000円を上限に助成します。

・ 助成を受けれるのは一人1回限りです。(5万円に満たない場合でも残額の再申請は不可)

・ 専門業者(認定補聴器専門店、認定補聴器技能者)からの購入したものに限ります。

・ 修理代、文書料、診察料(受診料)は対象になりません。

3)ご注意いただきたいこと

・ 助成の申請を行い「交付決定」を受ける前に購入したものは、対象外になります。

・ 診療情報提供書を取得するため、耳鼻科を受診された際に「補聴器購入より先に

  治療をした方が良い」「障害者手帳を取得できる状態である」等の指摘を受けた場合は、

  医師の指示に従ってください。

・ 補聴器は集音器と異なり、単に音を大きくするのではなく、本人の状態にあった

  調整(フィッティング)が必要です。また、あわない器具を使用した場合、症状が悪化する

  可能性があります。そのため、備前市の助成制度では専門知識・技能を持った販売店

  (認定補聴器専門店、認定補聴器技能者)からの購入を条件としています。

・ 補聴器は高額なものです。消費者トラブルも報告されているため、国民生活センターや

  消費者庁のホームページを確認いただき、医師や家族と相談の上、購入してください。

    「補聴器 消費者トラブル」で検索!

4)手続きの流れ

 ※(5)の交付決定通知を受け取る前に購入したものは、対象外になるのでご注意ください。

1.市役所で制度の説明を受けた上で、申請書をもらう

2.耳鼻科を受診し「補聴器適合に関する診療情報提供書」を作成してもらう

3.(2)で医師からもらった書類を基に「認定補聴器専門店」または「認定補聴器技能者」に見積書を作成してもらう

4.申請書を提出する

5.市役所で内容の審査を行った上で「助成金交付決定通知書」が送付される

6.決定通知書を確認し補聴器購入する

7.助成金請求書を提出する

8.市役所から助成金が振込まれる

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