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備前市国民健康保険データヘルス計画
『備前市国民健康保険 第2期データヘルス計画』を策定しました。
わが国では総人口の減少、65歳以上人口の割合(高齢化率)が増加し、超高齢化社会が急速に進展し、21世紀に入ってから「健康日本21」の提唱、特定健康診査・特定保健指導の実施など健康づくりに視点をすえた様々な取組が段階的に進められてきました。
そうした中「日本再興戦略」(平成25年6月14日閣議決定)においては、「すべての健康保険組合に対し、レセプト等のデータ分析、それに基づく被保険者の健康保持増進のための事業計画として「データヘルス計画」の作成・公表、事業実施、評価等の取組を求めるとともに、市区町村国保が同様の取組を行うことを推進する。」との方針が示されました。
平成26年3月にはデータヘルス計画の推進を目指し、「国民健康保険法に基づく保健事業の実施などに関する指針」が改正され、市町村国保は健康診査の結果やレセプト等健康・医療情報を活用して、PDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図ることとされ、本市でも平成27年度に「備前市データヘルス計画」を策定しました。また、「日本再興戦略2016」(平成28年6月2日閣議決定)においては、「データヘルス計画を通じた企業や保険者等による健康・予防に向けた取組を強化する。」としています。
こうした背景を踏まえて、本市ではデータヘルス計画を見直すとともに、第2期データヘルス計画を策定して、被保険者の健康維持増進を図ります。
(平成30年4月1日)
詳細は下記をご覧ください。
『備前市国民健康保険 第2期データヘルス計画』の中間評価を実施しました。
平成30年3月に策定した『備前市国民健康保険 第2期データヘルス計画』について、中間評価を実施しました。
詳細は下記をご覧ください。