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のら猫の不妊去勢手術の費用を助成します

記事ID:0033960 更新日:2025年5月8日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

のら猫の不妊去勢手術の費用を助成します

動物の愛護及び管理に関する法律の趣旨に沿って、飼い主のいない猫のみだりな繁殖を防止し、猫に原因する諸問題の解決を図るため、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費について、一部助成を行うものです。

備前市のら猫不妊手術及び去勢手術事業助成金交付要綱 [PDFファイル/135KB]

令和7年5月1日から事前申請が不要となり、手術が終わった後の申請となります。

備前市民の方が市内に生息するのら猫の不妊去勢手術を行う際に費用助成を行っています。以下の申請の流れなどをお申し込みの流れをご覧になった上で、窓口までお越しください。

詳細についてはこちら [PDFファイル/1月13日MB]

助成までの流れ [PDFファイル/492KB]

 

助成受付期間

  各年度内(4月1日~3月31日)

令和7年度 

  • 只今受付中です

        予算の範囲内で助成を実施します。                                                                                                                                                                 予算上限に達した場合、実施期間中であっても終了となります。                               

   必ず手術を受ける前にこの ホームページ、または、保健課健康係(0869)ー64ー1820

   にて受付状況を確認してください。                                                                                          

助成の対象となる猫

 備前市内に生息するのら猫(※) ここで言うのら猫とは、飼い主が所有または占有の意思を                    もって継続的に給餌・給水などの世話をし管理している猫以外の猫を指す                                           

助成の対象者

  次のいずれかに該当しのら猫に不妊去勢手術を受けさせる者                                                  ※いずれも営利を目的とするものは除く

  1. 備前市に住民票を有する個人
  2. 動物愛護団体等

助成内容

  助成額:(1)手術費 1匹につき5,000円     

                      (ただし対象経費がこれに満たない場合は対象経費が上限)                                  

       (2)捕獲に関する諸費用 1匹につき2,000円

申請から報告までのながれ

 1.市のホームページ等で最新の受付状況を確認する

   予算の範囲内で助成します。予算上限に達していないかを確認をしてください。

 2.不妊・手術を実施する

   市内に生息する不妊・去勢手術を受けていない猫について、所有者がいないことを

   確認してから手術を実施してください。      

  • 必ず、手術証明書を持参し、獣医師に記入してもらってください。
  • 手術後の写真(全身及び耳カットがわかるもの)を撮影してください。

​  3.申請書を提出する

    手術後は速やかに以下の書類を窓口に提出してください。

          (手術をしたその年度の3月31日までの申請に限ります)

    (1)助成金交付申請書兼請求書(両面)

     ・助成金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/147KB]

     ・助成金交付申請書兼請求書 [Wordファイル/20KB]

     ・記入例 [PDFファイル/313KB]

        (2)手術実施証明書

     ・ 手術実施証明書 [PDFファイル/76KB]

    (3)領収書(手術概要がわかるもの)

    (4)耳カットした全身写真

         ・複数の場合の写真について [PDFファイル/299KB]    

地域猫活動について

 地域ぐるみ・町内会ぐるみで計画的にのら猫問題に取り組む場合は、「地域猫活動」として岡山県動物愛護セン ターからより支援を受けられる可能性があります。

地域猫活動の支援について(岡山県動物愛護センター)<外部リンク>

猫に関わる時のマナー

 動物に関わる私たち人間側のマナー意識の向上も重要な課題です。
 無秩序な繁殖等による不幸な猫を少しでも減らすために、【不妊去勢手術】と【室内飼育】を推奨します

猫は室内で飼いましょう

 交通事故・感染症・猫同士の喧嘩・知らぬ間の妊娠・イタズラなど、猫にとって外は危険がいっぱいです。また、他人の土地で糞尿をしたり他人の物を壊してしまったりと、愛猫が地域に迷惑をかけることもあります。
 家の中に上下に動ける空間や清潔なトイレ・爪とぎのできる場所などを作ってあげることで、猫がストレスをためずに安心して過ごすことができます。

のら猫への無責任な餌やりはやめましょう

 「かわいそうだから・・・」という理由でのら猫に安易に餌を与えると、猫がその場に寄り付き糞尿の被害や他人の土地を荒らしたりと地域の迷惑につながります。

 餌だけあげてほかの管理を行わないと、このことが原因で、住民同士のトラブルに発展するケースもあります。
また、近親による繁殖を繰り返し奇形のある猫が生まれたりと、結果的に猫を苦しめることにもなります。

 やむを得ず餌をあげる場合は、TNRの考え方に基づき、「不妊去勢手術」、「近隣住民に理解を得る努力」、「トイレの設置などの衛生管理」を必ず行いましょう。

 

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