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ライトダウンキャンペーン 7月7日は、みんなが地球を想う日です
2008年のG8サミット(北海道洞爺湖サミット)が日本で7月7日の七夕の日に開催されたことを契機に、毎年7月7日がクールアース・デーと定められました。天の川を見ながら、家庭や職場において、地球環境の大切さを日本国民全体で再確認し、低炭素社会への歩みを実感するとともに、それぞれができる地球温暖化対策の取組を推進するための日として設けられたものです。
環境省では、その具体的な行動として、「Cool Choice」(脱炭素社会づくりに貢献する製品への買換え、サービスの利用、ライフスタイルの選択など、地球温暖化対策に役立てる賢い選択)を提案しています。
備前市においても「クールアース・デー」「Cool Choice」に賛同するとともに、岡山連携中枢都市圏における気候変動分野の事業として、環境省が提唱している「Co2 削減/ライトダウンキャンペーン」(消灯し、電気の重要性について啓発を行う)を実施することにより、地球温暖化対策の取組を推進するものです。
あなたもライトダウンをしてみませんか?
【 ライトダウンキャンペーン期間 】
6月21日(土曜日)~7月7日(月曜日)家庭や事業所の屋外や室内の可能な範囲で、照明の消灯をお願いします。
(防犯や安全性に問題のある消灯は除きます。)
【 特別実施日 】
7月7日(月曜日)「七夕(クールアース・デー)」を特別実施日としており、午後8時から午後10時までの消灯を呼びかけています。
ライトダウンは電気の大切さや、省エネへの意識を高めるための、身近な地球温暖化対策の取組です。
本趣旨にご賛同いただける方は、安全面、防犯面等で支障の無い範囲で、ご家庭や職場での節電、省エネの取組をお願いします。
【取組例】
☆電気やテレビを消して、キャンドルの灯りの中、家族でゆっくりと夕食を楽しむ
☆屋外照明を消し、ホームページでライトダウンの取組を発信する
☆施設内でライトダウン実施のアナウンスを行い、来訪者に対しライトダウンの周知を図る。
☆オフィスの照明、エアコン、パソコンの使用を控えCo2削減に取り組む。
☆ノー残業デーを設定し、従業員の方に早く帰宅してもらい、庭でキャンドルナイトを楽しんでもらう。