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備前焼ミュージアムが「備前市美術館」として生まれ変わります!

記事ID:0023980 更新日:2024年9月27日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

日本遺産としての備前焼

平成29(2017)年4月、備前焼は、越前焼、瀬戸焼、常滑焼、信楽焼、丹波焼とともに、「きっと恋する六古窯<外部リンク>ー日本生まれ日本育ちのやきものの産地-」として日本遺産<外部リンク>に認定されました。

旧備前焼ミュージアム(休館中)

備前焼ミュージアムは、令和5年5月8日から建て替えをおこなっています。

令和7年4月に、新たにリニューアルオープンする予定です。

新たな施設名称の決定

備前焼文化を世界に発信する拠点として、また、備前焼に限らず文化芸術を体現する場であるとともに、文化芸術の多様な価値を創出し、地域の未来を切り拓く役割を担う備前市のランドマークとなることを目指すために、施設名称が「備前市美術館」となりました。

なお、工事名等については、契約時点の名称となるため「備前焼ミュージアム」表記が残ります。

2025年春 JR伊部駅の隣りにグランドオープン予定

場所:伊部1659-6外(旧備前焼ミュージアム跡地)

工期:令和5年12月22日~令和7年3月31日

構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)

規模:3階建て 延べ床面積 約2,600m2

イメージ図

イメージ図

※画像は設計段階のイメージパースです。

新築工事

工事名:備前焼ミュージアム新築工事

受注者:備前焼ミュージアム新築工事

    中国建設工業(株)・太陽建設(株)特定建設工事共同企業体

設計

市民の皆さんと一緒に創る美術館として、審査の透明性の観点と建築文化の振興に役立てることを目的に、設計業務委託に係るプロポーザルを実施しました。

受注者:株式会社櫻井潔建築設計事務所・Ethnos

備前焼ミュージアム新築等整備基本構想 [PDFファイル/798KB]

備前焼ミュージアム新築等に係る基本的方針 [PDFファイル/113KB]

工事の進捗状況

 
工事写真 工事内容
工事写真

(着工前)

旧備前焼ミュージアムの解体が終わり、いよいよ備前市美術館の新築工事が始まります。

工事写真

(令和6年3月27日)

約10m下の地盤に、杭を打ち込んでいます。
高さ20mの杭打機が転倒しないように、地盤改良や敷鉄板で地面を補強し、安全に施工していきます。
地上から見ることはできませんが、建物を支えるとても重要な部分です。

工事写真

(令和6年5月24日)

建物の基礎となる部分に鉄筋を配置しています。
この鉄筋を芯にしてコンクリートが施工されます。
70tクローラークレーンが毎日休まず稼働しています。

工事写真

(令和6年7月10日)

配置した鉄筋にコンクリートが打設され、基礎工事が完了しました。この部分は、建物を支える重要な土台となります。
基礎の上には柱となる場所に鉄筋が立ち上がっているのが確認できます。
ここから地上部分の工事に入っていきます。

基礎工事

(令和6年8月28日)

立ち上がった足場の中で、1階躯体の鉄筋が組まれ、コンクリートを流し込むための型枠が組み立てられています。
現在、足場により内部が見えませんが、鉄筋コンクリート造の建物が徐々に形作られています。

 

安全祈願祭

令和6年1月30日、備前焼ミュージアム新築工事の着手に伴い、安全祈願祭をおこないました。

市関係者や施工業者のほか、備前焼作家も参加し、工事の安全を祈願しました。

暴力団等排除協議会

令和6年1月30日、「備前焼ミュージアム新築工事暴力団等排除協議会」並びに「旧アルファビゼン改修工事暴力団等排除協議会」の合同発足式を開催しました。

※新施設の名称は「備前市美術館」に決定しましたが、工事名には「備前焼ミュージアム」表記が残ります。

決意表明 [PDFファイル/272KB]

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当館について