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平成29(2017)年4月、備前焼は、越前焼、瀬戸焼、常滑焼、信楽焼、丹波焼とともに、「きっと恋する六古窯<外部リンク>ー日本生まれ日本育ちのやきものの産地-」として日本遺産<外部リンク>に認定されました。
備前焼ミュージアムは、令和5年5月8日から建て替えをおこなっています。
令和7年4月に、新たにリニューアルオープンする予定です。
備前焼文化を世界に発信する拠点として、また、備前焼に限らず文化芸術を体現する場であるとともに、文化芸術の多様な価値を創出し、地域の未来を切り拓く役割を担う備前市のランドマークとなることを目指すために、施設名称が「備前市美術館」となりました。
なお、工事名等については、契約時点の名称となるため「備前焼ミュージアム」表記が残ります。
場所:伊部1659-6外(旧備前焼ミュージアム跡地)
工期:令和5年12月22日~令和7年3月31日
構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
規模:3階建て 延べ床面積 約2,600m2
※画像は設計段階のイメージパースです。
工事名:備前焼ミュージアム新築工事
受注者:備前焼ミュージアム新築工事
中国建設工業(株)・太陽建設(株)特定建設工事共同企業体
市民の皆さんと一緒に創る美術館として、審査の透明性の観点と建築文化の振興に役立てることを目的に、設計業務委託に係るプロポーザルを実施しました。
受注者:株式会社櫻井潔建築設計事務所・Ethnos
工事写真 | 工事内容 |
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(着工前) 旧備前焼ミュージアムの解体が終わり、いよいよ備前市美術館の新築工事が始まります。 |
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(令和6年3月27日) 約10m下の地盤に、杭を打ち込んでいます。 |
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(令和6年5月24日) 建物の基礎となる部分に鉄筋を配置しています。 |
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(令和6年7月10日) 配置した鉄筋にコンクリートが打設され、基礎工事が完了しました。この部分は、建物を支える重要な土台となります。 |
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(令和6年8月28日) 立ち上がった足場の中で、1階躯体の鉄筋が組まれ、コンクリートを流し込むための型枠が組み立てられています。 |
令和6年1月30日、備前焼ミュージアム新築工事の着手に伴い、安全祈願祭をおこないました。
市関係者や施工業者のほか、備前焼作家も参加し、工事の安全を祈願しました。
令和6年1月30日、「備前焼ミュージアム新築工事暴力団等排除協議会」並びに「旧アルファビゼン改修工事暴力団等排除協議会」の合同発足式を開催しました。
※新施設の名称は「備前市美術館」に決定しましたが、工事名には「備前焼ミュージアム」表記が残ります。