リハビリテーション科

リハビリテーション科

2Fフロアに位置するリハビリ室　南向きの窓から入る日差しで、明るく開放的な空間に
なっています

 

当院リハビリテーション科の特徴

・チーム医療に重点を置き、入院から在宅までの包括的なリハビリが提供できる体制をとっています。

・脳血管、運動器、呼吸器、がんリハなど幅広い分野の疾患を対象としています。

・リハビリテーションの知識を深め・更新するために、文献抄読会を毎週開催しています。

スタッフの構成

・理学療法士(PT)：４名

・作業療法士(OT)：２名

・言語聴覚士(ST)：１名

・助手：１名

施設基準

・脳血管リハビリテーション料(2)

・運動器リハビリテーション料(1)

・呼吸器リハビリテーション料(1)

・がんリハビリテーション料

役割と機能

理学療法

「起きる」「立つ」「歩く」といった基本的な動作を安全に行えるようにアプローチをします。

作業療法

「服を着る」「食事をする」「歯を磨く」といった日常生活動作の指導・援助を行い、その人らしい生活ができるようにサポートします。

言語聴覚療法

「うまく喋れない」「理解しづらい」といった方に対して、ことばや発声の練習を行います。また、食事の際に「飲み込みづらい」方に対して、嚥下機能の評価・支援を行います。

退院前支援

・退院前にご自宅に訪問をさせていただき、安全な生活ができるか確認をします。

・必要に応じて、手すりなどの福祉用具を選定させていただきます。

 

当院のリハビリ(理学療法・作業療法・言語聴覚療法)を受けるには

理学療法・作業療法・言語聴覚療法は医療行為に位置づけられており、医師の指示に基づいて行われます。

まずは、診察にてご相談ください。症状などを勘案してリハビリの必要性を医師が判断し、リハビリの指示を行います。

医療保険によるリハビリ適応でない場合は、介護保険サービスの利用や、その他の社会資源の利用を提案させていただきます。

 

リハビリ室に隣接している庭園 綺麗なお花と澄んだ空気を満喫できます