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備前市認知症事故救済制度

記事ID:0025561 更新日:2023年10月2日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 制度趣旨

 『備前市認知症等ひとり歩き対策事前登録制度』に登録した方を対象に、日常生活における偶然な事故によって、他人にケガをさせたり、他人の財物を壊したりして法律上の損害賠償責任を負った場合に備え、備前市が保健契約者となり賠償責任保険に加入します。

 被害者との示談交渉は、原則として保険会社が代行します。また、認知症の方の同居の家族等が法律上の賠償責任を負った場合は、家族や法廷の監督義務者等が補償を受ける対象となります。

 

 対象者

 『備前市認知症等ひとり歩き対策事前登録制度』に登録している方

  ▶『備前市認知症等ひとり歩き対策事前登録制度』については、こちらをクリック

 

 手続方法

 ※『備前市認知症等ひとり歩き対策事前登録制度』に登録した時点で市が保険加入しますので、被保険者の申請は必要ありません。

 ※対象者の要件を満たさなくなった時には、その事実が生じた日をもって保険加入を廃止します。

 ※保険事業のみの加入はできません。

 

 補償額

 日常生活賠償責任保険金額 最大1億円(免責金額0円) ※示談交渉サービス付き

 

 保険料

 市が保険契約者となる団体契約のため、保険料の本人負担(自己負担)はありません。

 

 補償内容

 例えば、このような時に保険の対象となります。

 ・本人が自転車やシニアカーを運転していて事故を起こし、相手にケガを負わせた。

 ・本人が買い物中に店頭の商品を落として壊してしまった。

 ・本人が他人にケガをさせ、相手に対し、法律上の賠償責任を負った。

 ・本人が線路内に立ち入るなどして電車を遅延させ、法律上の賠償責任を負った。(日本国内に限る)

 など

   認知症事故救済制度