市長のメッセージ
  

 ■ようこそ、備前市のホームページへ


 
 みなさん、ようこそ備前市のホームページをお開きいただきまして、ありがとうございます。私が備前市長の西岡と申します。

 備前市は今から36年前の昭和46年に岡山県下の10番目の都市として生まれました。そして、平成17年3月22日に両隣の日生町・吉永町と合併をいたしまして新しい備前市となりました。新しい備前市は人口が約4万1千人弱、そして面積は250平方キロという大きなまちであります。
 備前市は、ちょうど中国地方の東の玄関口にあたりまして、赤穂浪士で有名な兵庫県の赤穂市から岡山県に入りましたその入口のところにあるのが、私どものまち、備前市であります。 
 
 備前市は新しい市のキャッチフレーズといたしまして、「海とみどりと炎のまち」というキャッチフレーズを作りました。
 
 「海」は、日生町という地区があるのですが、この地区は海を持っておりまして、瀬戸内海の魚、そしてまた、牡蛎(カキ)の養殖が非常に盛んなところであります。カキ養殖は、広島県、宮城県に次いで、岡山県は全国の第3位でありますけれど、その岡山県でも最も大きなカキの生産地であります。
 最近は「カキオコ」といいまして、カキのお好み焼きが大変評判になりまして、関西地方からもマイクロバスに乗って団体でカキオコを食べにやって来る、というような状況が起こっております。
 
 「みどり」は吉永地区を表わしており、吉永地区は山が多いのですが、やはり、環境も非常にいいところであります。その中に八塔寺ふるさと村というところがありまして、ここは昔のままのかやぶき屋根の農家がたくさんあります。そうしたことを象徴いたしまして「環境のまち」を宣言しているわけですが、平成17年の8月には国の環境省から、全国で10箇所の環境のまち・「まほろば計画」のひとつとして指定されたような次第であります。
 
 「炎」は2つの意味を表わしておりまして、ひとつはご承知のように「備前焼」。備前焼は安土桃山時代からの古い焼物ですが、珍しく釉薬(ゆうやく)を使わない、上薬を塗らない、という形で自然の形で焼き上げる、いわゆる茶色っぽい自然のままの土の色を表わした焼物であります。
 全国的に有名な、いや、世界的に有名な焼き物といっても過言ではないと思います。
 もうひとつは、「耐火煉瓦のまち」で、鉄を製造するとき、耐火煉瓦を溶鉱炉の中で使うわけですが、その耐火煉瓦のまちでも有名であります。最近はさらに発展いたしまして、「ニューセラミックのまち」というような、耐火煉瓦の技術を活かしたまちにもなっております。
 
 そのほか、閑谷学校といいまして、今から330年余前に作られた「日本でも最古の庶民の学校」という建物があります。現在は国宝に指定されておりますが、さらにそれを進めて、世界遺産に登録されるべく、今、申請をしているところであります。
 
 このように「海とみどりと炎のまち」ということなのですが、一番特徴的に表わしているのは、私は観光ではないかと思います。観光のまち、といっても過言ではありません。
 そのひとつの表れとしまして、私ども備前市の日生町の頭島という島に毎年、岐阜県から中学生が数百人、修学旅行でやってきます。岐阜県は海のない県でありますから、海が珍しいのかも分かりませんが、海はどこの県にもたくさんあります。
 しかし、なぜ、この岡山県、備前市の日生の頭島というところに修学旅行にやってくるのか、を生徒に聞いてみますと、「もてなしがいいから」という答えでありました。私もそうだと思います。もてなしを良くするということが観光の必須条件ではないかと思います。こうした良い点をもっともっと活用して、備前市を日本の全体の皆さんに見て頂こう、このような思いであります。
 
 備前市は「おもてなしのまち」としてこれからも頑張って参りますので、ぜひ備前市にいらっしゃってください。よろしくお願いいたします。
 
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