市立備前病院「臨床検査科」                          (2008.7.7)












 医師が患者様を診断・治療するには、様々な体のデータを調べる必要があります。これらの検査を医師の指示のもとで行っているのが臨床検査技師です。
 
 臨床検査には患者様の体に直接測定器を取り付けて行う「生理学的検査」と体から採取した血液や体液・細胞などを分析する「検体検査」に大きく分かれます。
 
 生理学的検査の種類はたくさんありますが、当院の臨床検査科で行っているものは、心電図・負荷心電図・聴力検査・眼底検査・脳波・聴性脳幹反応・誘発筋電図・肺機能検査・心臓超音波検査・動脈硬化検査などです。今後も市民の皆さんのニーズに応じた検査の充実に努めていきます。
 
 検体検査の種類には多くの分野があり、血液や尿、体の一部から採取した組織や細胞などを精密分析器を使って分析したり、顕微鏡を使って細胞の観察や分類、細菌の有無などを調べています。当院検査科で検査できない特殊検査などは、外部の検査センターと連携し、より迅速な結果報告ができるように努めています。
 
 また、これらの検査精度向上を目指して、5名のスタッフ全員が各種学会や検査技師会に所属し、内部精度管理や外部(全国・岡山県他)精度管理事業にも積極的に参加しています。
 このように様々な検査結果を医師に報告し、患者様の診断治療に役立つ検査を目指しています。

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