 | 備前焼の登り窯は次の図のようになっているんじゃよ。
備前焼の登り窯の場合、作品を焼く部屋が3〜7部屋くらいつながっている。最初の大きな部屋を「ウド」といい、一番たくさんの物がはいる。また、この部屋は一番長く火をたくので、焼きの良いものがこの部屋で多くとれる。備前焼以外の登り窯では、一番最初の部屋は「ウド」、「胴の間」などと呼ばれており、小さな部屋では物は入れないでただ火を燃やすだけの部屋となっている。だから、2番目の部屋が作品を入れて焼くための1番目の部屋「1番窯」になり、このあとじゅんばんに後へ「2番窯」「3番窯」…と続いていくんじゃ。この呼び方が備前焼の登り窯でも使われている。なお、作品を入れる一番後の部屋が「ケド」とよばれ、窯の中で、一番小さい部屋になっている。 「けむりあそび」は、「ケド」の後にある小さな部屋じゃ。ここは火が通るだけで作品はいれない。「ケド」の全体に火が良く通るようにするための部屋なんじゃ。 ◎「けむりあそび」がないときの「ケド」の火の流れ方 (窯を上から見たところ) ◎「けむりあそび」が有るときの「ケド」の火の流れ方
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