備前市の農林産業イメージ写真

■農林・水産業
 農業生産基盤である農用地面積は932ヘクタールで、稲作を中心に営まれています。しかし、一戸あたりの耕地面積は58.9アールと規模が零細で、農家数、農家人口ともに減少傾向にあります。このため、農地の高度利用、農業基盤整備、団地化などを推進し、生産性の高い農業の育成と、中核的農家の経営規模拡大に努めています。

 

 さらに、一部地域においては、水稲の早期栽培、水稲・野菜の有機無農薬栽培、いちじくの生産振興など特色ある地域農業の振興に努めています。市域面積の約76%にあたる、10,075ヘクタールの森林は、その有効利用を図るために林道の拡幅整備に努めています。

 森林は林産物の生産機能のほか、水資源のかん養、国土や環境の保全など公益的に重要な役割を持っています。今後も自然条件に適応した森林を整備するため、林道整備、復旧治山、森林保全、造林事業などを推進していきます。

 片上湾を中心とした漁業は古くから行われてきましたが、近年は水産資源の減少や後継者の不足などが問題となっています。今後は、漁場・漁港の整備を進めるとともに、ガザミ・クルマエビなどの放流事業、ノリ・カキなどの養殖漁業への移行、規模拡大を積極的に進め、より一層の振興を図っていきます。

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