備前市地域情報化計画
 第2章
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 備前市情報化計画 第2章 地域情報化の基本的な考え方 
 2-1 基本コンセプト

情報化の急激な進展を背景に複雑多様化する市民ニーズに的確に対応するために、新たな質の高い市民サービスを提供し、情報の交流を通じて、利便性が高く活力のある地域社会の実現を目指します。
地域情報化の理念と地域情報化の推進に関する基本方針を明確にし、その具体的な施策を体系的、総合的に掲げ、地域情報化を推進することにより、市民が情報通信技術の発展を享受できる環境を整えます。
市民相互、市民と行政、市民と企業、企業と行政等の流れを豊かにし、市民参加と市民への地域情報化の考え方を示し「ひとが元気、笑顔あふれるまち備前」への進展を次のとおり目指してまいります。

(1)「安全で快適に暮らせるまちづくり」のための情報化
市民が生活するうえで安心安全で、気持ちのよい生活ができるような救急、防災、環境衛生の充実したまち

(2)「健康でやさしさあふれるまちづくり」のための情報化
あらゆる市民が、健康で生きがいに満ちた生涯を過ごすことができるような医療、保健、福祉の充実したまち

(3)「地域文化とひとが輝くまちづくり」のための情報化
学校教育、生涯学習を充実し、優れた歴史、文化活動を伝承し情報発信をするまち

(4)「もてなしの心とたくましさのあるまちづくり」のための情報化
観光基盤整備と活発なイベント開催の情報発信があり、地域の産業がさらに成長し、新たな産業開拓によりまちに活気がみなぎるまち

(5)「住民主体の協働のまちづくり」のための情報化
コミュニティ活動の推進や住民と行政の協働による住民主体のまち
備前地域のみならず、本市出身者等をインターネットで結び情報が行き交うまち

(6)「健全で自立したまちづくり」のための情報化
市民サービスが充実し、便利で快適な市民生活がおくれるとともに、行政サービスについて情報通信システムを活用することで、従来できなかったサービスの提供やサービスの総合化を図るまち。

        基本コンセプト(画像 jpeg 59KB)
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 2-2 情報化計画策定の目的
 
 地域情報化計画を策定し、着実に実行していくことで、豊かな市民生活の実現を目指していきます。本市がより一層暮らしやすく「ひとが元気、笑顔あふれるまち備前」として発展していくために必要となる計画を策定します。
地域情報化計画を推進するために、欠くことのできない要件として行政情報化を一層推進する必要があります。

情報化の位置づけ(画像 jpeg 43KB)
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 地域情報化計画の推進に当たって、本市が市民の要求全てに応えていくことはできません。また、情報化施策はあくまでも手段であって、情報化施策自体を目的とすべきものではありません。
市民一人ひとりが積極的に地域情報化推進に参加し、市民自らの手で情報通信技術の進展した社会に対応した活力にあふれた地域社会を構築していくことが本来の目的です。
この計画によって地域情報化の方向を明確にし、本市は市民・企業等が地域情報化を主体的に推進していくために求められる基礎づくりを担うこととし、市民・企業等の皆様がその基礎に自ら立って地域情報化を推進していくこととします。
積極的に市民や企業等に参加していただき、相互に協働することが地域情報化の推進にとって必要です。市民や企業等に対しては、この計画への理解と協力を求めるものです。

協働で推進する情報化(画像 jpeg 33KB)
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 2-3 地域情報化の目標年次

 本計画は、「新市まちづくり計画」との整合をとりつつ、 計画の期間は平成26年度(2014年度)までとしますが、今後の著しい社会経済事情の変動や技術的、制度的に激しい変化が予想されることから、適宜、それらの動向を見つつ必要に応じた見直しを行います。
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 2-4 情報化の意義

 (1) 地理的環境条件の克服
高度情報通信ネットワーク社会の形成は情報通信技術の飛躍的な発展により、情報交流における時間と距離の制限を克服し、情報化は地理的環境条件に起因した従来の人口・産業経済・情報の一極集中及び都市間格差を是正していくとともに、従来の地理的概念を克服した地域自治体間連携を促す有力な手段となります。

(2) 産業構造変化への対応
製造業を中心に産業の空洞化が続く中、既存企業が情報化による生産性の向上、多様なビジネスチャンスの創出により経営体質の強化を図っていくことが、課題となっています。
一方、高水準の成長を遂げている情報関連産業は今後ますます主力産業と目され、地域活性化の起爆剤として期待されています。このような産業構造の変革に的確に対応していくためのインフラ整備として、地域の情報化は「もてなしの心とたくましさのあるまちづくり」に寄与します。

(3) 高齢化社会への対応
未曾有の高齢化社会を間近に控え、高齢者介護の問題は、本人のみならず家族さらには社会全体にとって極めて重要な課題です。地域の情報化は、高齢者介護支援サービス体制を確立するための手段として、「健康でやさしさあふれるまちづくり」に寄与します。
また、情報化は高齢者や障害者等の生涯学習、地域活動への参加など、生きがいづくりと社会参加を促す手段となり、「住民主体の協働のまちづくり」に寄与します。

(4) 新たな住民サービスの創出
ライフスタイル、価値観の多様化とともに、住民のニーズも多様化、複雑化の一途をたどっています。
一方、最新の情報通信技術の活用により、従来では不可能であった住民サービス(例えば災害情報、遠隔医療・遠隔教育など)が技術的には可能となってきています。このように、情報化はさまざまなニーズに応えうる新たな住民サービスを創出し、「安全で快適に暮らせるまちづくり」や「地域文化とひとが輝くまちづくり」に寄与します。

(5) 行政改革への対応
今後ますます進展する少子高齢化社会において、国民負担率の上昇を極力抑制しつつ、住民福祉の向上を図るためには、行政の抜本的改革は避けて通れない課題です。情報化は、行政の客観性、正確性、透明性を確保するとともに、スリムで合理的な行政システムの形成に大きく貢献し「健全で自立したまちづくり」に寄与します。

(6) コミュニティの活性化
地域の情報化、とりわけ情報通信ネットワークの発展により、世界に向けたグローバルな情報交流が促進されることはもちろんですが、地域内におけるきめ細やかな情報交流が活発化することにより、住民相互のふれあい、地域連帯意識の高まりを促し、コミュニティの活性化へとつながり、「住民主体の協働のまちづくり」に寄与します。

(7) 情報化は新たな社会基盤
情報化は、地理的要因による地域格差を克服する手段となる反面、取り組みの遅れは従来の交通網整備、工場誘致のような地域開発以上の新たな地域格差(情報過疎地)を生み出すと言われています。このため、情報化を新たな社会基盤整備として位置づけ、先駆的に取り組みを進めることが重要です。

  情報化の意義(画像 jpeg 73KB)
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