| 【室町初期の物資相対価格表】 | | 商品名 | 単位当り税額 | 指数 | | むしろ | 1枚 00.7文 | 23 | | 備前焼 | 1個 03.0文 | 100 | | 塩 | 1石 03.3文 | 110 | | 大麦 | 1石 05.3文 | 177 | | 藍 | 1石 10.1文 | 337 | | 苧 | 1束 15.9文 | 520 | | 米 | 1石 16.2文 | 540 | | 小麦 | 1石 17.7文 | 590 |
| 比較しやすい米を例にとって、税金から当時の備前焼の相対的値段を求めれば、備前焼1個は米一石の5.4分の1になります。
現在米一石(150キロ)の値段は幾らしているでしょうか。1キロが500円で、一石当り75,000円となります。
その5.4分の1は13,889円ということになり、これが当時の備前焼1個の値段ということになります。大甕、壷、小壷の中間器種として壷として高さ30センチ位のものを考えた場合、これは値段としてやはり安い。現在だったら4〜5万円はするでしょうか。やはり庶民の雑器であったことを裏付けています。全体のランクの中でも安い方に位置しています。
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