平成18年度

チャレンジワーク14

2006.6.14〜16

 「チャレンジ・ワーク14」は、岡山県教育委員会が実施する「岡山チャレンジ・ワー ク14」に基づき、備前中学校の2年生が、地域の事業所を中心に、3日程度の体験 活動を行うものです。この取り組みの名称は、14歳を迎える中学生2年生に、仕事にチャレンジすることを通じて、実社会の温かさや厳しさ、働くことの尊さを実感してほしいという願いを込めてつけられました。 
 ねらいとして次の4点をあげて取り組みました。

  1.  実際の職場での3日間の体験を通して、勤労の貴さや働くことの喜び・勤労等の一端を知るとともに、職場で働く人々との関わりを深め、人間関係の大切さや職業社会の厳しさを学ぶ。
  2.  職場での人々とのふれあいを通して、地域社会の一員としての自覚を高め、地域社会へ貢献しようとする意識を高める。
  3.  職場体験に向けての準備から活動後のまとめまでを自ら行う中で、何が問題であるかを発見し、その解決に向けてどう行動したらよいかを自分でしっかり考え判断して、実行していく実践力をつける。
  4.  職場体験の準備や職場体験をする姿を地域の人々に見てもらうことで、地域の人々に中学生について知ってもらい、関心を高めてもらう。

 備前中学校2年生は、1年次から職場訪問をし、自分の「やりたい仕事」「自分に向いている仕事」「働くこととは・・」と自問自答し、試行錯誤しながら仕事を見つけました。ただ、思い通りの仕事に就けた者ばかりではありませんでした。
 さて、いよいよ3日間の活動に突入しました。3日間、生徒も一生懸命働きました。交通手段がなく自転車で通った生徒。早朝から牧場で牛の世話をした生徒。ゴルフ場でキャディーを体験した生徒。それぞれの職場で、それなりの苦労が体験できた者だと感じています。どこの事業所からもお褒めの言葉を頂きました。そして、苦情の電話も入ることなく3日間を終えることができましたが、後日のアンケートでは「挨拶の声が小さい」「返事をはっきりと」などのマナー的な指摘があったことも事実です。反面、それぞれの生徒の良い面が見えたことも多く、感心することが多かった3日間でした。良かった面は継続し、反省点はこれからの指導材料になると感じています。種をまかないと芽は出ません。
 我々は小さいですがたくさんの種をまきました。将来、芽を出しきれいな花を咲かせてくれることを信じてやみません。備前中学校近辺の65事業所にお世話になりました。衷心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 こんな職場でも体験したの・・という職場を紹介しましょう。

備前警察署

自転車の見回りや一人暮らしの人の訪問など防犯啓発をしました。防犯意識の向上を目ざし、日生南小学校(頭島)へ行きました。寸劇をしました。

東備消防署

救命救急活動。土嚢つみの練習をしたりなど災害時の対応を体験しました。普通救命講習が難しかったです。防水訓練の時は、防火服を着ましたが、暑くて重くて大変でした。

JR西大寺駅

改札で切符を切りました。職員と同じ服を着てやりました。なかなか、かっこよかったです。

小学校

ようこそ先輩という授業でかわいい後輩に中学校の紹介をしました。かわいい子供たち相手に中学校をアピールしました。